: 粟津湖底遺跡

調査員のおすすめの逸品 №288 湖底から掘り起こされた縄文スウィーツ-粟津湖底遺跡出土種実類 

写真2 サルナシ核(粟津湖底遺跡出土)

 春から夏、秋に向かって、果物や野菜がますます美味しい季節となります。6月にはキィウィやラズベリーが全盛、もう少ししたらブドウもいいですね。この頃になるとよく、粟津湖底遺跡からみつかった小さな種実類に思いを馳せます。   […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 №288 湖底から掘り起こされた縄文スウィーツ-粟津湖底遺跡出土種実類 »

調査員のおすすめの逸品 №282 微細遺物を探せ!-さまざまな「ざる」

ウォーターセパレーションの道具-手前が金属製の各種サイズの「ざる」

 発掘調査では、様々な素材・状態・大きさのものが出土します。それらを可能な限り回収して調査・記録するのが私たちの仕事であり、そのためにはいろいろな工夫が必要になります。今回はその中から、微細な遺物を取り扱う場合に使う道具 […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 №282 微細遺物を探せ!-さまざまな「ざる」»

調査員のオススメの逸品 第250回 卓越した職人技―4500年前の縄文時代の補修技術

写真2 紐の残る補修孔のある土器片

めっきり寒くなり鍋物が恋しいシーズンがやってきました。鍋物といえば土鍋がよく活躍します。金属性の鍋に比べ、加温の際、ゆっくり温度が上昇するので、食材のうまみが上手に引きだされ、芯までよく火が通るのに煮崩れしにくいという特 […]Continue reading «調査員のオススメの逸品 第250回 卓越した職人技―4500年前の縄文時代の補修技術»

調査員オススメの逸品 第216回 過去と現代 しじみが語る人間と貝の深い関係

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 島根県の宍道湖と共に滋賀県の琵琶湖は日本でも有数のシジミの産地です。琵琶湖のセタシジミは、その名の通り、すでに約7000~6500前の縄文時代早期末から瀬田川周辺で捕獲されています。瀬田川の畔に築かれた石山貝塚は日本最 […]Continue reading «調査員オススメの逸品 第216回 過去と現代 しじみが語る人間と貝の深い関係»

調査員オススメの逸品 第211回 石匙(いしさじ)―さて、何のための道具でしょう?―

早期石匙DSC_0146

 「いしさじ」、この言葉を聞いて、そもそも皆さんは何をイメージされるでしょうか。「いし」の「さじ」?石でできたスプーン?・・これが実は縄文時代の石器、石を素材に作られた道具の名称のひとつだということをご存知の方は、果たし […]Continue reading «調査員オススメの逸品 第211回 石匙(いしさじ)―さて、何のための道具でしょう?―»

滋賀県埋蔵文化財センターロビー展示「ずっと昔の琵琶湖のほとり」

ポスター

 琵琶湖は400万年の歴史を持つ世界でも有数の古代湖で、そのほとりでは2万年以上前から人間が暮らしていました。そういった人々と琵琶湖との関わりは、湖底遺跡・湖岸遺跡という形で現在にまで残されており、発掘調査によって多くの […]Continue reading «滋賀県埋蔵文化財センターロビー展示「ずっと昔の琵琶湖のほとり」»