
実りの秋を迎え、果実や木の実が美味しい季節となりました。これらには昔から食されてきたものがある一方、現代ではほとんど食べられなくなったものもあります。“とち”の実もそのひとつです。近年では、多くは“とち餅”として、観光 […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 №347ー食生活を支えた縄文人の知恵~アク抜きした”とち”の実を食す~»
実りの秋を迎え、果実や木の実が美味しい季節となりました。これらには昔から食されてきたものがある一方、現代ではほとんど食べられなくなったものもあります。“とち”の実もそのひとつです。近年では、多くは“とち餅”として、観光 […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 №347ー食生活を支えた縄文人の知恵~アク抜きした”とち”の実を食す~»
写真にある細長い石は縄文時代に流行する石棒(せきぼう)と呼ばれるお祭りの道具です。縄文時代中期終わり頃からから後期の初め頃には、頭に笠をもつ男根状を呈しますが、縄文時代後期の中頃になると写真のような棒状のものが使われる […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 №346ー関東からやってきた祭りの石»
岩間寺は正式には岩間山正法寺(しょうほうじ)と称し、真言宗醍醐派、西国三十三所第十二番札所としてよく知られ、滋賀県大津市と京都府宇治市の境にある標高443mの岩間山の中腹にあります。 この寺の始まりは、縁起によると、 […]Continue reading «新近江名所圖會 第383回 岩間寺(いわまでら)―大津市と宇治市の境の山寺»
Q.お名前と所属を教えてください。 A.山口誠司(やまぐちせいじ)です。調査課に所属しています。 Q.現在はどんな仕事を担当されていますか? A.県内各地で発掘調査に従事しています。これまでに調査を担当した遺跡として佐和 […]Continue reading «『インタビュー/調査員の履歴書』№9 「はじまりはチャンバラ時代劇」»
Q:お名前と所属部署を教えてください A:神保忠宏(じんぼただひろ)と言います。調査課で発掘調査を担当しています。 Q:小さい頃はどんなことをしていましたか。 A:絵や図を描くのが好きでした。中学生のころからボードシミュ […]Continue reading «『インタビュー/調査員の履歴書』№8「ほんの偶然が僕を動かしたかも…」»
江戸時代にたいへん賑わっていた、大津宿の逢坂峠から浜大津付近までを歩いてみました。大津宿は、江戸時代に大名などが参勤交代に利用した、東海道に設けられた宿です。京都から大津宿までは、3里(約12km)の道のりでした。 […]Continue reading «新近江名所圖會 第382回 大津宿を訪ねて―逢坂(おおさか)峠から浜大津付近までを歩く―»
Q.お名前と所属部署を教えてください。 A.調査課の佐藤巧庸(さとう こうよう)と申します。大学院を卒業後、当組織に所属して3年目になります。 Q.現在はどんな仕事を担当されていますか? A.滋賀県内の遺跡を発掘調査して […]Continue reading «『インタビュー/調査員の履歴書』№7「関西に来た東北人」»
読者の皆様、初めまして。総務担当歴5年の今野(こんの)と申します。 今回は、私の同僚へのインタビューを通じて、総務課のお仕事を紹介します。 Q 総務課のお仕事を教えてください。 A 窓口業務である電話・来客対応のはじ […]Continue reading «『インタビュー/調査員の履歴書』№6「総務担当にインタビュー!」»
Q. 名前と所属部署を教えてください。 A. 宮村誠二(みやむらせいじ)です。現在の所属部署は調査課です。 Q. 文化財や考古学に関わる仕事に就いた志望動機やきっかけは何でしたか? A. 大学で考古学を学んだことがきっか […]Continue reading «『インタビュー/調査員の履歴書』№5「大学時代の調査経験と研究者へのあこがれ」»
Q.お名前と所属部署を教えてください。 A.重田 勉(しげたつとむ)と申します。調査課で発掘調査員やってます。 Q.どんな仕事をされてるのですか。 A.ほぼ一年中、外で発掘調査をしています。だから一年中日焼けしています。 […]Continue reading «『インタビュー/調査員の履歴書』№4「若さと自由って大事だよね~」»