: 大津市

新近江名所圖会 第315回 琵琶湖の制水門-大津市南郷洗堰と瀬田川洗堰 

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 琵琶湖には、野洲川をはじめとして多数の河川が流入しています。しかし、琵琶湖から流出する河川は瀬田川しかありません(運河を含めると琵琶湖疏水も該当します 名所図会第62回~琵琶湖第一疏水大津閘門参照)。ですから、瀬田川か […]Continue reading «新近江名所圖会 第315回 琵琶湖の制水門-大津市南郷洗堰と瀬田川洗堰 »

新近江名所圖会 第313回 山に残る「寺」と「城」と「採石場」-歓喜寺遺跡-

写真1:歓喜寺薬師堂

 私どもが普段実施している発掘調査は開発事業に伴う場合が大半であるため、どちらかといえば平野部で行われることが多くあります。地中に埋もれた遺跡の姿を探るには、ほぼ発掘調査成果が不可欠であるといっても過言ではありません。一 […]Continue reading «新近江名所圖会 第313回 山に残る「寺」と「城」と「採石場」-歓喜寺遺跡-»

新近江名所圖会 第311回 湖を見守る三つの古墳-大津市膳所茶臼山古墳

図3:現地では段築と造出部がしっかりと確認できる 赤線:造出部 緑線:段築部分

 滋賀県には、100mを超えるような前方後円墳が3基あります。北から順番に挙げますと、彦根市にある荒神山の山頂部付近にある荒神山古墳、近江八幡市にある安土瓢箪山古墳、そして今回名所として取り上げる、大津市にある膳所茶臼山 […]Continue reading «新近江名所圖会 第311回 湖を見守る三つの古墳-大津市膳所茶臼山古墳»

新近江名所圖会 第310回 蹴鞠の社ー大津市平野神社

写真1:平野神社本殿

・社の沿革  平野神社は大津市域を縦断する京阪電車石坂線石場駅から徒歩5分ほどのところにある神社です(写真1)。御由緒略記によれば、御祭神は平野大明神―第十六代仁徳天皇(大鷦鷯天皇:おほさざきのすめらみこと)と、精大明神 […]Continue reading «新近江名所圖会 第310回 蹴鞠の社ー大津市平野神社»

新近江名所圖会 第308回 「かるた」だけではない近江神宮の見どころー大津市 時計館宝物館

写真1:漏刻

  近江神宮は大津市を南北に走る京阪電車石坂線の近江神宮前駅から徒歩5分ほどのところに所在する神社です。御祭神は第38代天智天皇で、天智6年(667)年に天皇が遷都した大津宮の推定地であるこの場所に昭和15年に創建されま […]Continue reading «新近江名所圖会 第308回 「かるた」だけではない近江神宮の見どころー大津市 時計館宝物館»

新近江名所圖会 第305回 膳所城の痕跡を辿る―近津尾神社に残る水門―

膳所城の水門と伝えられる近津尾神社の表門

  膳所城に関わる数少ない発掘調査の内、当協会が平成24年に実施した近江大橋道路の西詰交差点の改良工事に伴う発掘調査の成果は、新近江名所圖会第165回でご紹介しています。  この調査では、膳所城「北の丸」の北辺の石垣の裏 […]Continue reading «新近江名所圖会 第305回 膳所城の痕跡を辿る―近津尾神社に残る水門―»

新近江名所圖会 第304回 源満仲所縁の伝説が残る地 大津市 御所の山 

写真2 御所の山頌徳碑 御所の山の歴史を物語る碑。裏面は仰木との関係が記される。昭和52年建立

 大津市、比叡山の麓。奥比叡ドライブウェイへ向かう途中、仰木の町に「御所の山」と呼ばれる場所があります。大津市無形民俗文化財である「仰木太鼓」の練習が行われる太鼓会館が建つこの地には、清和源氏発展の基礎を作った平安時代中 […]Continue reading «新近江名所圖会 第304回 源満仲所縁の伝説が残る地 大津市 御所の山 »

新近江名所圖会 第302回 桟瓦発祥の地-万徳院と西村半兵衛-

写真3:桟瓦

  西国十四番札所園城寺(三井寺)は天台寺門宗の総本山で、弘文天皇の皇子の大友与多王が父の霊を弔うため創建しました。天武天皇によって「園城」の勅額を賜り、「長等山園城寺」と称しました。のち、智証大師円珍和尚(814~89 […]Continue reading «新近江名所圖会 第302回 桟瓦発祥の地-万徳院と西村半兵衛-»

調査員のおすすめの逸品 №265 麒麟がいた 大津市坂本所在 西教寺の麒麟 

西教寺の麒麟

 2020年度のNHK大河ドラマの主人公は明智光秀だとか。タイトルは「麒麟がくる」だとか。麒麟とは中国の神話に現れる伝説上の霊獣で、獣類の長とされ、鳥類の長である鳳凰と対比されます。形は鹿に似て、顔は龍に似て、牛の尾と馬 […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 №265 麒麟がいた 大津市坂本所在 西教寺の麒麟 »

新近江名所圖絵 第291回 過去の道、今の道、現在に伝わる古代の官道の跡

大江4丁目交差点

 現在、過去、未来、人が歩くところに道があります。道には野山の道から多くの車が行きかう国道までいろいろな道があります。京都から大津、草津とつながる国道1号は、現在の湖南地域の幹線道路として、日々、朝夕、多くの車や自転車、 […]Continue reading «新近江名所圖絵 第291回 過去の道、今の道、現在に伝わる古代の官道の跡»

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