: 大津市

新近江名所圖會 第370回 琵琶湖の水位と幻の城―大津市坂本城の湖中の石垣―

写真1 湖中から顔を出した石垣①

 最近、琵琶湖の水位が近年と比較して著しく低下していることが話題になっていることご存じでしょうか(2021年11月〜12月)。 秋は晴れが続くことが多く、年間の降水量も最も少ない時期であることに加え、琵琶湖の水位に大きく […]Continue reading «新近江名所圖會 第370回 琵琶湖の水位と幻の城―大津市坂本城の湖中の石垣―»

新近江名所圖會 第367回 自然と文化が融合する場所―大津市瀬田・びわこ文化公園―

写真3 「夕照の庭」の夕照1

 滋賀県埋蔵文化財センターのあるびわこ文化公園は、第162回の新近江名所図会で、紅葉の名所としてすでに紹介されています。11月末の公園内は紅葉と落葉が見られ、冬を感じる季節となっています。新型コロナウイルス感染症の世界的 […]Continue reading «新近江名所圖會 第367回 自然と文化が融合する場所―大津市瀬田・びわこ文化公園―»

新近江名所圖會 第362回 巨木が見守る湖岸の古社―大津市石坐神社(後編)

写真5 裏口にある小ぶりな社号票

 前回の第361回では神社の沿革、心地よい境内の雰囲気をご紹介しましたが、今回は細かな観察による、おすすめポイントの紹介です。 ◆おすすめポイント  ■二つの社号票  境内の正面口は、社地の北に接している東海道側にありま […]Continue reading «新近江名所圖會 第362回 巨木が見守る湖岸の古社―大津市石坐神社(後編)»

新近江名所圖會 第361回 巨木が見守る湖岸の古社―大津市石坐神社(前編)

写真2 本殿のやや西南にある榎の巨木

 石坐(いわい)神社は大津市西の庄に所在する神社です。大津市南部の市街地の中―なにを隠そう、当方の住まいのすぐ近所にあります。市街地であるものの、榎の巨木が繁茂する境内はいつも美しく掃き清められて、個人的にお気に入りの場 […]Continue reading «新近江名所圖會 第361回 巨木が見守る湖岸の古社―大津市石坐神社(前編)»

新近江名所圖會 第360回 大戸川沿いの不思議な石積み―大津市牧―

写真1 大戸川にかかる橋から撮影した石積み

 コロナウイルスの蔓延で、現地取材に行く機会が難しくなっています。そこで、今回は過去に撮影した画像を紹介します。  平成25年の夏頃、大津市上田上牧(かみたなかみまき)の大戸川(だいどがわ)沿いを走っていたときに不思議な […]Continue reading «新近江名所圖會 第360回 大戸川沿いの不思議な石積み―大津市牧―»

おうみ文化財通信 vol.49 2021 Autumn

49号CS6表面ラクスル版2

令和3年10月1日刊行 【調査速報】 中世の屋敷地を発見‼-大津市 里西遺跡- 【資料紹介】 栗東市高野遺跡出土 小型海獣葡萄鏡 【展示案内】 滋賀県立安土城考古博物館秋季特別展「黎明-東西文化が共生した先史時代の近江- […]Continue reading «おうみ文化財通信 vol.49 2021 Autumn»

新近江名所圖會 第356回 道路に残る膳所城の名残り―大津市膳所城勢田口

図5 現在の地図に推定図を投影

   大津市膳所にあった膳所城は、関ヶ原合戦に勝利した徳川氏が、諸大名に命じて築かせた「天下普請(てんかぶしん)」第一号の城郭です。しかし、明治時代の初期に取り壊されたため、現地へ出かけてもその姿がわからない城でもありま […]Continue reading «新近江名所圖會 第356回 道路に残る膳所城の名残り―大津市膳所城勢田口»

新近江名所圖會 第354回 地名の由来になった遺構が残る遺跡―大津市石居廃寺跡

写真2 礎石(中央のくぼみは柱を固定する加工)

   琵琶湖から流れ出す瀬田川には、琵琶湖の水位と下流に流れていく水量を調節する瀬田川洗堰(あらいぜき)が設けられています。この洗堰から東側へ1.6㎞ほどの距離に、石居廃寺跡(いしずえはいじあと)は位置しています。その場 […]Continue reading «新近江名所圖會 第354回 地名の由来になった遺構が残る遺跡―大津市石居廃寺跡»

新近江名所圖會 第351回 擬宝珠(ぎぼし)に残る江戸時代のおもかげ―瀬田の唐橋―

写真3 「天明五年」と「明治八年」の銘文の擬宝珠

 近江八景の一つ「瀬田の夕照」で知られる瀬田の唐橋(写真1)については新近江名所圖会第42回・第58回にて紹介されていますが、今回は少し違った視点から唐橋をご紹介したいと思います。  唐橋は古代より畿内と東日本を結ぶ橋と […]Continue reading «新近江名所圖會 第351回 擬宝珠(ぎぼし)に残る江戸時代のおもかげ―瀬田の唐橋―»

第64回企画展図録『発掘された近江-関津遺跡と関津城跡 』

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第64回企画展図録 「発掘された近江-関津遺跡と関津城跡」 2021年7月 A4 32頁 発行:滋賀県立安土城考古博物館 定価:500円 送料:150円(1冊のみ注文の場合  関津遺跡と関津城跡は、大津市の南部、琵琶湖の […]Continue reading «第64回企画展図録『発掘された近江-関津遺跡と関津城跡 』»