
令和3年10月1日刊行 【調査速報】 中世の屋敷地を発見‼-大津市 里西遺跡- 【資料紹介】 栗東市高野遺跡出土 小型海獣葡萄鏡 【展示案内】 滋賀県立安土城考古博物館秋季特別展「黎明-東西文化が共生した先史時代の近江- […]Continue reading «おうみ文化財通信 vol.49 2021 Autumn»
令和3年10月1日刊行 【調査速報】 中世の屋敷地を発見‼-大津市 里西遺跡- 【資料紹介】 栗東市高野遺跡出土 小型海獣葡萄鏡 【展示案内】 滋賀県立安土城考古博物館秋季特別展「黎明-東西文化が共生した先史時代の近江- […]Continue reading «おうみ文化財通信 vol.49 2021 Autumn»
公益財団法人滋賀県文化財保護協会では、レトロ・レトロの展覧会2021【特別陳列2】として「東山道を探る-道沿いの生業」展を開催します。 草津市の黒土遺跡の調査の結果、縄文時代の河道や奈良時代から平安時代にかけての […]Continue reading «レトロ・レトロの展覧会2021 特別陳列2『東山道を探る-道沿いの生業』配布資料»
書名 遺跡名 発行 県営水質保全対策事業(白鳥川中流2期地区)に伴う発掘調査報告書 三津屋遺跡 三津屋遺跡 2021.3 ほ場整備関係(経営体育成基盤整備事業)遺跡発掘調査報告書43 脇館遺跡 脇館遺跡 2021.3 大 […]Continue reading «報告書 2020(令和2)年度»
わたしたちが発掘調査を行う際に、いつもに頭に入れておかなければならないことがあります。それは、発掘調査の期間です。あらかじめ計画された期間の中で、できうる限りの記録をとることにより、その遺跡の在りし姿を正しく後世に伝え […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 №302 冷や汗”は極上のスパイス!? 終了間際に顔を出した巨大な遺物 ―草津市黒土遺跡出土の刳り抜き井戸―»
草津川といえば、天井川として有名ですが、平成14年(2002年)に草津川放水路が完成し、草津市青地町より西側(琵琶湖側)の旧草津川は廃川となりました。 私は、旧草津川はほとんどが人工河川と考えており、当協会で刊行している […]Continue reading «新近江名所圖会 第328回 天井川は生きている-草津市草津川跡地公園»
南草津駅東側に位置する草津市野路一帯は旧東海道がその中心部を通り、平安時代後期から鎌倉時代にかけて「野路宿」が置かれた交通の要衝の一つでした。野路の名は『玉葉』や『十六夜日記』といった古記録などにも見られ、「萩の玉川( […]Continue reading «新近江名所圖会 第321回 戦国時代の神社建築-草津市新宮神社»
草津市は、南東部の丘陵地と北西部の琵琶湖岸に広がる沖積平野から成ります。市内の有名な史跡は国指定である草津宿本陣や近江国庁から連なる丘陵地上の野路小野山製鉄遺跡が有名です。今回は琵琶湖に面する市北西部の農村の魅力を知っ […]Continue reading «新近江名所圖会 第297回 草津市下笠地区の歴史を辿る»
レトロ・レトロの展覧会2018 開催期間:2018年7月25日(水)~9月2日(日) 展示解説パンフレット(PDF A4・28ページ 約16M) 主な掲載遺跡 蜂屋遺跡(栗東市) 法養寺遺跡・横関遺跡(甲良町) 黒土遺跡 […]Continue reading «レトロ・レトロの展覧会2018パンフレット»
遺跡説明板を紹介する第2弾として、前回の近江国庁編に続き、草津市と栗東市に所在する3カ所の遺跡に設置されたものを取り上げたいと思います。近江国庁跡は遺跡自体が発掘調査の成果をもとに整備され、ごく一部ですが建物も復原され […]Continue reading «新近江名所圖會 第252回 遺跡めぐりの強いミカタ -遺跡説明板その2 草津・栗東編 »
犂とは牛馬に引かせて田畑を耕す農具のことです。トラクターが普及する昭和30年代以前には全国で広く使用されていました。 今から20数年前のことになりますが、草津市の中畑遺跡で井戸を掘っていたときに、平安時代の犂が出土し […]Continue reading «調査員オススメの逸品 第198回 井戸に埋められた犂(からすき)の謎-草津市中畑遺跡出土犂»