
秋の味覚の代表といえば、クリ。この季節になると、コンビニのデザートコーナーもクリフェアーが開催されています。鋭いトゲをもつ外皮からのぞくツヤツヤとした茶色の果皮に、その果皮に包まれた種子の部分(私たちが食べるのはこの部 […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 №296 縄文人の秋の味覚・クリー大津市粟津湖底遺跡出土クリ»
秋の味覚の代表といえば、クリ。この季節になると、コンビニのデザートコーナーもクリフェアーが開催されています。鋭いトゲをもつ外皮からのぞくツヤツヤとした茶色の果皮に、その果皮に包まれた種子の部分(私たちが食べるのはこの部 […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 №296 縄文人の秋の味覚・クリー大津市粟津湖底遺跡出土クリ»
春から夏、秋に向かって、果物や野菜がますます美味しい季節となります。6月にはキィウィやラズベリーが全盛、もう少ししたらブドウもいいですね。この頃になるとよく、粟津湖底遺跡からみつかった小さな種実類に思いを馳せます。 […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 №288 湖底から掘り起こされた縄文スウィーツ-粟津湖底遺跡出土種実類 »
このコーナーでは、縄文時代の出産を表す逸品(調査員の逸品No.20)、 最果てのハート形土偶-小川原遺跡(甲良町)-(調査員の逸品No.169)と2点の土偶を紹介してきました。今回は、縄文時代の出産を表す逸品として紹介 […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 №287 いにしえ人のイレズミ-赤野井浜遺跡出土黥面土偶と土偶形容器»
令和元年10月1日刊行 【調査速報】将棋の駒「王将」を発見-長浜市塩津港遺跡 【展示案内】「湖東三山金剛輪寺の名宝~琵琶湖文化館寄託品里帰り特別公開~」 【展示案内】滋賀県立安土城考古博物館 令和元年秋季特別展「『 […]Continue reading «おうみ文化財通信 vol.41 2019 Autamn»
紀要 第30号 公益財団法人滋賀県文化財保護協会 2017年3月 タイトル 執筆者 縄文時代初頭の移動とルートについて (重田勉) 近江地域のカマド形土器 -渡来系集団の動向把握にむけて- (辻川哲朗) 出土文字資料に近 […]Continue reading «紀要 第30号(2017.3)☆»
去る平成28年3月末をもちまして、私が長らく担当してきました守山市金森西遺跡の発掘調査報告書が刊行され、すべての調査が無事に終了しました。金森西遺跡についてはNo.138でご紹介したように、古墳時代前期に玉作りを行って […]Continue reading «調査員オススメの逸品 第182回 繊細優美な縄文人 ‐金森西遺跡出土の漆塗櫛‐»