: 備前焼

調査員オススメの逸品 第194回 甕の内外に線刻された「井」の記号-関津城出土備前焼大甕

 琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川は、南郷の洗堰を越えたあたりで川幅が狭くなり、西に曲がって山中を流れていきます。川幅が狭くなったあたりの左岸側には関津峠があり、古来旅人は大和(奈良)から山背国(山城国)を経て、この峠を越え […]Continue reading «調査員オススメの逸品 第194回 甕の内外に線刻された「井」の記号-関津城出土備前焼大甕»