: 信楽焼

調査員のおすすめの逸品 №317 近代化の痕跡―彦根市松原内湖遺跡出土の汽車土瓶―

写真1 汽車土瓶身(濱松)

 遺跡の発掘調査で見つかるものは、その場所で調査時点以前に営まれた活動の痕跡ですから、縄文時代のように何千年も前の古いモノもあれば、数年前の極めて新しいモノもあります。先日、広島市のサッカースタジアム建設予定地では旧陸軍 […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 №317 近代化の痕跡―彦根市松原内湖遺跡出土の汽車土瓶―»

新近江名所圖会 第323回 信楽焼の歴史が学べる信楽焼ミュージアム ―リニューアルオープンした信楽伝統産業会館―

写真1 信楽伝統産業会館新館外観

 中世の遺跡・遺構の発掘調査を担当することもよくあるのですが、その際に必ずと言っていいほど出土するのが、信楽焼の焼締陶器です。大甕の破片も多いですが(もともと大きいので)、やはり擂鉢の出土が最も多いです。古いものだと擂り […]Continue reading «新近江名所圖会 第323回 信楽焼の歴史が学べる信楽焼ミュージアム ―リニューアルオープンした信楽伝統産業会館―»

連続講座『発掘された近江の歴史最前線2019』受講者募集(受付は終了しました)

 公益財団法人滋賀県文化財保護協会では、文化財や歴史に興味をもつ県内外の多くの方々を対象として、当協会の専門調査員等がその調査・研究の成果を分かりやすく伝え、少しでも多く感動していただくことを目的として連続講座を開催しま […]Continue reading «連続講座『発掘された近江の歴史最前線2019』受講者募集(受付は終了しました)»

調査員のオススメの逸品 第247回 ふだん使いの茶碗-大津市上田上牧遺跡の信楽焼丸碗

無文の信楽焼丸碗

上信楽山地を上流とする、大戸川の下流20㎞の左岸側の低地に、大津市上田上牧遺跡があります。遺跡の西側の高所には、従来、農業を生業としていた現在の牧町の集落があり、八幡神社に奉納されている宝永4年(1707)の木札には、「 […]Continue reading «調査員のオススメの逸品 第247回 ふだん使いの茶碗-大津市上田上牧遺跡の信楽焼丸碗»