調査員のおすすめの逸品 No.5 三角スケールの副尺

 発掘調査の現場や出てきた遺物の整理作業で使う道具・文房具類の中には、一般的にあまり知られていないものも結構あります。真弧(まーこ:土器などの表面の形状を写し取る道具)、キャリパー(土器などの厚さを測る道具)などは普通に […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 No.5 三角スケールの副尺»

調査員のおすすめの逸品 No.4 鉄製品の保存処理の道具 ~グラインダー・エアーブレイシブ装置・メス・筆~

 発掘調査では、昔の人々が使用した様々な道具(遺物)が見つかります。その中には、鉄製の武器や農具、銅製の鏡などの金属製品も多く含まれます。しかし、金属製品の多くは、土の中に埋まっている間に錆びてボロボロになっています。ま […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 No.4 鉄製品の保存処理の道具 ~グラインダー・エアーブレイシブ装置・メス・筆~»

調査員のおすすめの逸品 No.3 トラウマの無文銀銭

 1987年の夏、まだ若かった筆者(今でも気持ちだけは若い)は、瀬田唐橋の下流約80m付近の作業台船にいました。当時私は、琵琶湖総合開発に伴う埋蔵文化財発掘調査が本格化し始めた頃で、琵琶湖の中での工事に先立ち、遺跡の状況 […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 No.3 トラウマの無文銀銭»

調査員のおすすめの逸品 No.2 発掘調査の便利グッズ ―「おたま」と「ワイパー」―

 私たちの仕事の中心は、発掘調査です。暑さや寒さに見舞われながら、限られた予算と時間の中で効率的に調査を進めるためには「弘法筆を選ばず」よりも「鬼に金棒」。適した道具や便利な道具があれば、積極的に活用します。  だから私 […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 No.2 発掘調査の便利グッズ ―「おたま」と「ワイパー」―»

調査員のおすすめの逸品 No.1 大事なものはいつまでも ―多賀町木曽遺跡出土の懸垂鏡(けんすいきょう)―

 今回紹介する逸品は、多賀町木曽遺跡から出土した鏡です。普通の鏡といえば、古墳でみつかるものと思う方が多いのではないでしょうか。そして、最も有名な鏡といえば「卑弥呼の鏡」と呼ばれる三角縁神獣鏡でしょう。中国の魏から卑弥呼 […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 No.1 大事なものはいつまでも ―多賀町木曽遺跡出土の懸垂鏡(けんすいきょう)―»

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