『調査員のおすすめの逸品』は、芸歴○○年を誇る調査員がこれをぜひ皆様に知ってもらいたいという豪華な一品?を取り上げ、それにまつわるエピソードをまじえながら紹介をしていきます。毎月2回、隔週の掲載を予定しています。

調査員のおすすめの逸品 No.3 トラウマの無文銀銭

 1987年の夏、まだ若かった筆者(今でも気持ちだけは若い)は、瀬田唐橋の下流約80m付近の作業台船にいました。当時私は、琵琶湖総合開発に伴う埋蔵文化財発掘調査が本格化し始めた頃で、琵琶湖の中での工事に先立ち、遺跡の状況 […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 No.3 トラウマの無文銀銭»

調査員のおすすめの逸品 No.2 発掘調査の便利グッズ ―「おたま」と「ワイパー」―

 私たちの仕事の中心は、発掘調査です。暑さや寒さに見舞われながら、限られた予算と時間の中で効率的に調査を進めるためには「弘法筆を選ばず」よりも「鬼に金棒」。適した道具や便利な道具があれば、積極的に活用します。  だから私 […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 No.2 発掘調査の便利グッズ ―「おたま」と「ワイパー」―»

調査員のおすすめの逸品 No.1 大事なものはいつまでも ―多賀町木曽遺跡出土の懸垂鏡(けんすいきょう)―

 今回紹介する逸品は、多賀町木曽遺跡から出土した鏡です。普通の鏡といえば、古墳でみつかるものと思う方が多いのではないでしょうか。そして、最も有名な鏡といえば「卑弥呼の鏡」と呼ばれる三角縁神獣鏡でしょう。中国の魏から卑弥呼 […]Continue reading «調査員のおすすめの逸品 No.1 大事なものはいつまでも ―多賀町木曽遺跡出土の懸垂鏡(けんすいきょう)―»

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