新近江名所圖會 第276回 国宝と重要文化財の神社本殿-苗村神社(なむらじんじゃ)-蒲生郡竜王町綾戸

1 西本殿

あまり知られていませんが、国宝・重要文化財が日本一多いのは東京都で、その数は2729件になります。続いて京都府の2144件、奈良県の1311件、そして滋賀県の813件となります。そうなのです。滋賀県の国宝・重要文化財の件 […]Continue reading «新近江名所圖會 第276回 国宝と重要文化財の神社本殿-苗村神社(なむらじんじゃ)-蒲生郡竜王町綾戸»

調査員のオススメの逸品 第238回 夏休みの自由研究企画⑥ 山中で眠っていた牛乳瓶/椿谷遺跡の出土品

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発掘調査といえば、はるか昔の時代をさぐる、という印象が強いかもしれません。しかし、今回は大正時代に操業したと考えられる石切場からみつかった牛乳瓶についてお話しします。 牛乳瓶がみつかった椿谷遺跡は、大津市の田上山山中にあ […]Continue reading «調査員のオススメの逸品 第238回 夏休みの自由研究企画⑥ 山中で眠っていた牛乳瓶/椿谷遺跡の出土品»

鍛冶体験2018~親子で古代の鍛冶職人に挑戦~【受付終了しました】

鍛冶体験

 親子で一緒になって五寸釘を使ってナイフを作る鍛冶体験です。完成したナイフはお持ち帰りいただけますが、紙を切ることができる「刃物」ですので取り扱いにはくれぐれもご注意ください。 開催日 8/5(日)・8/15(水)・8/ […]Continue reading «鍛冶体験2018~親子で古代の鍛冶職人に挑戦~【受付終了しました】»

調査員のオススメの逸品 第233回 夏休みの自由研究企画① 東洋伝統の秘技で〈文様〉を写し取れ! 墨を使ったコピーのワザと道具-拓本道具の三種の神器(画仙紙・墨・タンポ)-  

⑤拓本完成

今回は夏休みの自由研究の準備企画第1弾として、東洋伝統の秘技をご紹介します。その名も拓本!墨を使ったコピーのワザです。その時に使う三種の神器ともいえる道具が「画仙紙・墨・タンポ」の3つ。これを使って、〈文様〉を写し取って […]Continue reading «調査員のオススメの逸品 第233回 夏休みの自由研究企画① 東洋伝統の秘技で〈文様〉を写し取れ! 墨を使ったコピーのワザと道具-拓本道具の三種の神器(画仙紙・墨・タンポ)-  »

調査員オススメの逸品 第231回 両刃鎌-通称ガリ-

2遺構検出

 我々調査員が、普段何気に使っている道具は、現場では通称で呼ばれることが多いものです。第230回にも登場した「ガリ」もそのひとつ。今回は若き調査員の視点で「ガリ」の思い出を語ります。  今回紹介するおすすめの逸品は、発掘 […]Continue reading «調査員オススメの逸品 第231回 両刃鎌-通称ガリ-»

新近江名所圖會 第272回 【パーソナルシリーズ 宿る処】 壱の出会い 「小石丸を呼ぶ木 多賀町大瀧神社境内」

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 筆者はもうかれこれ60年以上も人間をやっています。そろそろ飽きてきました。人間をやめて次を目指すとすれば、鬼か神しか思い浮かびません。どちらかというと鬼に魅力を感じるのですが、もう数年は勤めを果たさなければならないので […]Continue reading «新近江名所圖會 第272回 【パーソナルシリーズ 宿る処】 壱の出会い 「小石丸を呼ぶ木 多賀町大瀧神社境内」»

調査員オススメの逸品 第230回 手ガリと手スコ ―発掘調査の必需品―

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 遺跡関係のテレビニュースでは、現場で作業員さんたちがハケと竹ヘラで慎重に遺物を掘り出している情景をご覧になったことが多いのではないでしょうか。でも、この場面は現地作業工程のなかの一場面にすぎません。そこにいたるまで、さ […]Continue reading «調査員オススメの逸品 第230回 手ガリと手スコ ―発掘調査の必需品―»

新近江名所圖會 第271回 羽衣伝説の残る神秘の湖・余呉湖~北近江の密やかな愉しみ~

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   滋賀県の北東部にあるJR米原駅から北陸本線に乗り換えて福井県敦賀方面に向かうと、8つ目が余呉駅だ。ホームから改札へは線路を渡っていく。周囲は昼間はひたすらのどかな景色なのであるが、陽が落ちて宵口には途端に幻想的な空 […]Continue reading «新近江名所圖會 第271回 羽衣伝説の残る神秘の湖・余呉湖~北近江の密やかな愉しみ~»

調査員オススメの逸品 第229回 ―戦国時代の花器―

③後川遺跡出土の花器 (滋賀県教育委員会蔵)

 平成29年(2017年)に全国の映画館で上映された「花戦さ」は、豊臣秀吉と同時代に活躍した初代池坊専好(生年不詳~1621年没)が主人公でした。実際、天下人となった豊臣秀吉が毛利輝元や前田利家などの大名邸を訪れた際には […]Continue reading «調査員オススメの逸品 第229回 ―戦国時代の花器―»

調査員オススメの逸品 第228回 古代の植物―大中の湖南遺跡から見つかった、植物遺体― 

全景

 近江八幡市(旧安土町)の大中の湖南遺跡から、陸地側から内湖側に向かって突出すように造られた、7世紀後半~8世紀前半頃の突堤状遺構が2基見つかりました。遺構の性格については、桟橋・消波堤(しょうはてい)などの諸説がありま […]Continue reading «調査員オススメの逸品 第228回 古代の植物―大中の湖南遺跡から見つかった、植物遺体― »

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