紀要 第30号
公益財団法人滋賀県文化財保護協会 2017年3月
タイトル | 執筆者 |
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縄文時代初頭の移動とルートについて | (重田勉) |
近江地域のカマド形土器 -渡来系集団の動向把握にむけて- |
(辻川哲朗) |
出土文字資料に近江の古代史を求めて -付表「滋賀県下の発掘調査で検出した地震跡」- |
(濱修) |
正倉院文書に見える三雲寺の所在地について | (小松葉子) |
奈良時代の地域開発と神社社殿 -蒲生野・金貝遺跡の調査成果から- |
(中村智孝) |
近江における瓦器の基礎的研究 | (堀真人) |
安土城の空間特性 -安土城は神社だ- |
(大沼芳幸) |
高島郡における山城の築城画期 | (小林裕季) |
将棋史研究ノート8 -歩兵の存在感 |
(三宅弘) |
研究ノート 近代化の痕跡 -彦根市松原内湖遺跡の鉄道遺構・遺物- |
(小島孝修) |
琵琶湖地域における人と森の相互関係史の解明に向けて -滋賀県の遺跡における古生態学データの集成- |
(林竜馬・佐々木尚子・瀬口眞司) |