2010年7月4日実施
これまでの調査で確認した遺構や遺物から、宇佐山古墳群は弥生時代中期から平安時代にかけての遺跡であることがわかってきました。
そのなかでも、今回報告します古墳時代中期前半頃 (5世紀前半:約 1,600 年前)の築造とみられる古墳は、完全な状態で主体部(埋葬施設)が確認され、さらに、中に納められていた石棺には埋葬された人物の頭骸骨が残されていました。この古墳はこれまでに確認されていた 12 基以外に新たに発見された古墳であるため、宇佐山 13 号墳としました。
2010年7月4日実施
これまでの調査で確認した遺構や遺物から、宇佐山古墳群は弥生時代中期から平安時代にかけての遺跡であることがわかってきました。
そのなかでも、今回報告します古墳時代中期前半頃 (5世紀前半:約 1,600 年前)の築造とみられる古墳は、完全な状態で主体部(埋葬施設)が確認され、さらに、中に納められていた石棺には埋葬された人物の頭骸骨が残されていました。この古墳はこれまでに確認されていた 12 基以外に新たに発見された古墳であるため、宇佐山 13 号墳としました。