塩津港遺跡ではこれまでの発掘調査により神社遺構を検出しています。神社建物は11世紀の本殿が3.4m×4.6m(二間×三間)の掘立柱建物、12世紀の本殿が2.7m四方の土台に乗る建物となっています。これらの建物に伴う建築部材は、構造材として掘立柱の柱、屋根材として瓦・檜皮、壁材としてスギ薄板などが出土しています。
現在、整理調査を進めていますが、これらの建物のものとは大きさが異なる神殿の部材が多く出土していることが確認されました。
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