塩津港遺跡は琵琶湖の最北端に流入する大川(塩津川)の河口に位置します。
平安時代後期~鎌倉時代にかけての石組遺構1基や礎石建物跡1棟、掘立柱建物跡2棟が、琵琶湖の基準水面(T.P84.371)以下の標高T.P83.70付近で見つかりました。そして周辺には灯明用を含む土師器皿片等が破砕されて大量に散布することなどから、石組遺構は塩津港にかかわる宗教施設(神社あるいは仏堂)であったと推定されます。
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